林道探索、分かれ道
別の谷に向かう分かれ道 沢に沿ってもう一本分れ道がありました、尾根はだいぶ向こうのようですが、最近通っていないのか? 藪にはなっていませんが、道が萱に覆われています。 少し入って様子を見て、次回に分け入ってみる事にして深入りはしませんでしたが ススキで確かな予測はできませんが、かなり先まで道は続いているようです。...
View Article向原町・坂
姫の昔話し 豊栄から渓流に沿って深山の県道を下って谷を抜け出した所が向原町坂です。 県道をゆっくり通ったことのある人は知っている、(ミツマタの群生地)がある所です。 鷹巣山への向原方向の登山口がある辺りで・・ 以前から不思議に思っていた《姫の里》の看板 若い頃から何度も通るこの道にこの看板が出来たのは数年前!...
View Articleあのお爺さんはもう居ないみたい
ゆっくりして行きんさいや 営業の仕事してた頃、ここら辺りを廻ったことがあって、この家のお爺さんが昔の民具など集めて 自費で展示館創って無償で公開していて・・・「お婆さん、饅頭があったじゃろう」とお婆さんに言って 「ゆっくり話して行きんさいや」とお茶をご馳走になったんだが、もうお爺さんもお婆さんも居なくなってる...
View Article向原、姫伝説
美しきは姫の心 周辺を広く探しても史跡らしき物は無く、あれでもと県道の看板の付近を流してみたら・・ それ程離れていない民家に囲まれるように小さな祠に史跡の表示が・・ 姫と言うより、領主か庄屋の息女だったのかもしれない? 貧しく卑しき賎民であろうと、流行病の膿を自ら洗い流してやっていた、慈悲深い娘の言い伝え・・...
View Article万事山裾の湧き水の如し
真水にして純水ではない ガイドブックで名水と紹介されて、沢山水汲みに出掛けているようですが。 名水で無くとも湧き水は浄水より美味しく綺麗な水でありまして・・ 名水の看板、立て札が無くても、山裾から登山路の至る所に水は沸いています。 配管され蛇口が設備された名水もあれば、観音様や水神様が祀られた御神水などが街から...
View Article失政の残骸
工事中断の真意は如何 福富町大渡り交差点の辺りの国道から、山を突っ切って豊栄に抜けるバイパスになる予定だった のであろうと・・・現在では推測するしかないが・・・ 国道375号線の通行0に近い交差点、上に数軒の民家がありその家族が利用するんだろう程度の利用 しかない道路、管理はどこの役所がやってのか?...
View Article無惨、ムゴイ、悲惨・・・筆舌尽きる
害虫と言う分類は無いけれど 雑草という名の草が無いように、害虫と言う虫もいないのだが・・・ 人にとって、人が困っている虫を限定して、嫌な昆虫を(害虫)と人が勝手に分類総称しているだけで役に立つ昆虫、害をなす昆虫と自然では分かれていない、どの昆虫も一生懸命生きているだけであるから・・ とは・・言うものの・・・好き嫌いや有難いのも迷惑なこともやっぱりありまして・・・...
View Article残らない歴史、惜しまれない遺物
都を知らぬ往来 有力者は居たであろうが、権力者ではなかったであろう。 役人のような者は居たであろうが、官吏とはいえないであろう。 あらゆる事柄を日々のつれづれ回顧に私の日記と記したものは居るかもしれないが、 生活上の取り決めや取引に交わされた覚書は幾らかのこるかもしれないが・・ 山に囲まれた小さな草深き谷間の一握りの貧しい集落にさえ、暮らす者が居れば...
View Article渾然一体
どうなんだろうね~~ 世の中色々とは言うものの・・・ 良いもの、正しい事ばかりじゃないんだけれど 世には為にはならなくても、花も咲くし実もなり、種が残る あれもこれも寄せ集め、ごちゃ混ぜに渦が巻いて・・・ 宇宙の塵やらゴミやら異様なガスやらが渦巻いて星ができて、その一つが地球だから...
View Article八幡神社の御神体
神事321 002 御神体、神社に帰る 明治のご維新で神仏分離の令が公布され、神仏混淆の神社仏閣は廃社され、仏像や御神体が廃棄処分された時代がありました。 八幡神社は九州の宇佐八幡神社を総本社とする神仏混淆の八幡大菩薩を神祖とする神道です。 同格の三神を並べた神殿が特色で、各地の神社は本殿に三体を並べて祀ってありますが、宇佐総本社は...
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